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ハンティングワールドの買取について | かんてい局つくば店

ハンティングワールドの買取について | かんてい局つくば店

2020年9月 1日 [スタッフブログ]

今回はアウトドアファン必見!冒険家による、冒険家の為につくられたアウトドアブランド、ハンティングワールドについてご紹介いたします!

 

お店の場所はココ!↓

 
茨城県最大の質屋かんてい局つくば店
 
※つくば市松代の交差点からすぐ!ステーキのあさくまさんのすぐ近くに御座います☆
 

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ハンティング・ワールドの歴史について

ハンティングワールドは冒険家のロバート・M・リー氏(通称ボブ・リー)によって創設されたアウトドア製品ブランドです。ボブ・リーは幼少のころから乗馬や射撃、フィッシングなどのアウトドアスポーツを嗜む一方で、自らライフルのカートリッジを設計するなどたぐい稀な才能に恵まれていました。そして、工科大学卒業後、彼自身の出身地であるニューヨーク州で建設業につきます。建設設計技師として経験を積んだ後に幼き頃から憧れの地であるアフリカへと渡ります。ウガンダ、タンザニアなどアフリカの国を旅し、徐々にアフリカの魅力に魅了されながら冒険します。そしてそれまで順調であったアメリカでの建設のキャリアを捨てアフリカで新事業を始めます。

彼はアフリカの魅力や野生動物の調査や保護の重要性をツアーを通していろんな人に知ってほしい為サファリツアー会社、「リー・エクスペディションズ社」をアンゴラに設立します。しかし、彼が会社を創設した60年代のアンゴラは独立戦争を経てポルトガルから独立し新政権が発足したばかりの政治的、経済的にも不安定な国でした。そして独立したことによって当時の人口の9割以上を占めていたポルトガル系人が出国してしまったために経済が大混乱してしまい国民の不満が高まりました。そして当時はソ連とアメリカが対立しあっている冷戦の真っただ中であった為そんな不安定な国にアメリカとソ連が介入し、ベトナム戦争のような内部戦争が勃発してしまいました。その影響でボブ・リーも滞在することが危険になってしまったため10年居続けたアフリカを離れなければなりませんでした。

その後ニューヨークに帰ってきたボブ・リーは建設業に戻るのではなくツアーに来たお客様のためにバッグを製作していたノウハウを生かしアウトドア、スポーツ用品専門店として「ハンティングワールドインコーポレイテッド」を立ち上げ、バッグやラゲージ、小物などの制作に取り掛かります。幾度も自身や友人に協力してもらい、実際にフィールドに出てその実用性や機能性のテストを繰り返し行うことによって過酷な環境にも耐えうるバッグの作成をしました。結果、ポリウレタンコーティングを施したナイロンオクッスフォード地にウレタンフォームを貼り付け、ナイロンジャージを裏張りした三層構造のオリジナル素材「バチュー・クロス」の作製に成功しました。そしてバチュー・クロスを使用したショルダーバッグ、「バチューオリジン」は瞬く間にヒットしアメリカを越え世界中でアウトドアマンから絶大な支持を得ました。その後時計やスカーフ、アパレルグッズを製作し今もなお世界中のアウトドアファンから支持され続けているブランドです。

 

ハンティングワールドのロゴの由来について

ハンティングワールドのロゴはボブ・リーの冒険の原点であるアフリカへ敬威と愛を込めて牙の無い子象をロゴマークにしています。牙の無い子象はアフリカで幸運と自由、蘇生のしるしであり、人類を冒険へ駆り立てた未開の地や野生動物へのあこがれ、そして、今こそ人類の知恵と力を自然や動物の保護に集結しなければならないというメッセージも込められています。小象の周りにはハンティングワイルドの3つの理念であるExploration(探求心)、Conservation(保護、保全)、Education(教育)の三つの単語が小象を守るように囲っています。忘れない探求心、次の世代へ正しい知識を受け継ぐことによって野生動物の保護、保全を行い自然と生命が共存、共栄する世界をハンティングワールドは理想としています。

アフリカでの密漁は絶え間なく行われており、世界中に毛皮や象牙、珍しい動物たちの剥製を求める人がいる限り消えることはございません。WWF(World Wildlife FundまたはWorld Wide Fund for Natuer:世界自然保護基金)によると年間で20,000頭の象が密漁によって命を落としています。ハンティングワールドは象やチーターなどのアフリカの密漁の被害にあっている動物を守る事を理念にしています。ボブ・リー自身もロバート・M・リー基金を立ち上げ、動物の保護活動に貢献しております。

 

ハンティングワールドの時計

ハンティングワールドの時計は創設から40年たった2006年に「Beyond the Origin(起源を超えて)」のコンセプトのもと伝統的なハンティングワールドの遺伝子を受け継ぎつつ「もしボブ・リーが現代を旅していたらこんな時計を付けていただろう」と想像したり、他の商品の新シーズンのエッセンスやカラーリングのデザインや素材を使用しハンティングワールド内での特徴を取り入れながら進化し続けるお時計です。ムーブメントやケース、リューズにもこだわりを持ち日常の中の冒険心を表現し、長く愛される時計を目指しています。

 

ムーブメントには世界的に有名なウォッチメーカーにも採用されているスイス製のムーブメントだけでなく正確なことで世界的に知られている日本製の機械式ムーブメントを採用しているシリーズもございます。風防にはキズや汚れの付きづらいサファイアガラスを採用しているものが多く、熟練の職人が製作したものを二度の厳しいチェックを経てから販売されるため耐久性はぴかいちです。防水性も5ATM(水深50m相当の圧に耐えうる程度)またはそれ以上の防水性があるため、まさに陸海空を旅する冒険家たち向けのお時計ばかりです。

かんてい局つくば店での買取実績

 HW-922 メンズ クロノ QZ

クロノグラフ搭載のクオーツ時計HW-922です。スイス製のムーブメントに、サファイアガラスを風防に使用しています。200m防水と高い防水機能と日付が分かるデイト機能が備わっております。そしてリューズ部分にはねじ込み忘れ防止用のリューズプロテクターが付けられております。秒針のインダイアル部分にハンティングワールドのロゴがある為直ぐにどこのブランドのお時計か分かるようになっています。裏蓋にも同様にハンティングワールドのロゴが描かれています。

かんてい局つくば店 買取金額 ¥17,500-

※2020年9月8日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。

HWM12

自動巻きでベゼル部分にK18イエローゴールドが使用されているメンズの腕時計、HWM12です。ダイアルにロゴが大きくデザインされているシンプル目なデザインで冒険家でなくとも普段使いするのにも最適なお時計です。リューズ部分の細部のデザインまでこだわって作られており、裏蓋にも同様にハンティングワールドのロゴがデザインされております。そしてK18の刻印が彫られています。

かんてい局つくば店 買取金額 ¥16,500-

※2020年9月8日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。

HWスポーツアバウトQZ

クロノグラフとムーンフェイズ搭載のお時計です。ムーンフェイズとは月の満ち欠けを表す機能の事です。スイス製のクォーツムーブメントが使用されていて赤色の矢印の方向に動かすと裏にあるコンパスが見えるようになっている仕組みでまさに電波の届かない未開の地を地図1つで旅をする冒険家向けにお時計です。

かんてい局つくば店 買取金額 ¥10,000-

※2020年9月8日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。

最後に

ハンティングワールドは野生の動物たちを愛し、彼らの住みかであるアフリカを旅した男、ロバート・M・リーの理念と冒険心を感じられるブランドです。彼のような生き方に憧れを持つ方もいるのではないでしょうか。是非、一度かんてい局つくば店までお越しいただき実際にご覧になってみてはいかがでしょうか。かんてい局つくば店ではお時計の販売、買取だけでなく電池の交換やオーバーホールなども承っております。傷がついていてしまったバッグや、切れてしまったネックレスなどもお買取させて頂いております。お査定やご相談など無料で行っております。かんてい局つくば店スタッフ一同、心よりご来店お待ちしております。

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